たじ家

さて、夜遊びはほどほどに・・・

    長い。。。とにかく長かった今年の梅雨!

    例年にくらべてどれだけ長かったのか。。。毎年おかしな感じになっているのは間違いないですね。

    特に、西のほうの異常気象は、本当に大変で、被害にあわれた方には、連続して何度も、、、ということもあったようです。心からお見舞い申し上げます。

    さて、関東もやっと梅雨明けしたと思いきや、なんとなく晴れてはいるものの、
    空を対象にするとなると、なかなかすっきりしない天気が続きました。

    それでも期待してた新月期。この週末は何としてもストレス発散に出かけたいと、
    いつものとおり、SCWやらWindyやらとにらめっこしながら、予想はボチボチだったけど、
    思い切って天城高原へ行ってきました。

    今回は、安定して晴れそうな房総へ行こうかと思っていたんですが、ダムの近くはこの暑さで水蒸気が上がりそうだし、う~ん。。。とうなって、YKMさんにどこか行きます?って聞いたところ、
    「天城」
    とキッパリ!!

    さすが、迷いなし!!!w
    もう、その男気に魅せられてしまい、二つ返事で「お供させてください!!」と。。。。www

    さてさて、準備をしていると、天城にいくと聞いたうちの奥方様が、「涼しいところに行きたい」となぜか付き添いとなってしまい、いつもと違う感じで天城へGO!

    現地ではすでにYKMさんが準備中で、「いつもお世話になっています」などと大人のあいさつもそこそこに、奥方様はどこかへ消えていったので、準備を開始するも、なにやら、いろいろ手順がはっきりしない。。。すでにいろいろ忘れていて、どれをどこに接続するんだっけ???と自分に確認しながらなんとか設営。

    そうこうするうちに、空も晴れてきて、気が付けば天の川銀河!!
    せっかくなので奥方様に、「あそこに見えますは天の川でございます」とかしこまっておいて、
    そのまま、「ささ、コチラへどうぞ」と車の中に押し込め、ゆっくりと撮影準備にいそしみました。
    途中、車中から「お前のスマホのテザリングを使わせろ」などと傍若無人な言動を受けながらも
    なんとか準備を終え、久しぶりの撮影です。

    ところが、やはり、空の様子は今一つで、先ほどまでの天の川はなんだったのかと思うぐらいの曇天。。。しばらくするとまた晴天。これの繰り返しで、ピント合わせやアライメントにやたらと時間がかかります。

    それでも時間はかかったものの、まずは試し撮りと思い、三裂星雲あたりを導入したところ、今度は周辺のコマ収差がひどいことになってます。

    今回はひさしぶりにレデューサを付けたのですが、フルサイズで周辺の星像が良いはずなのに、
    なぜかフォーサースでこれはおかしい。。。
    。。。と普通は気づくのですが、そこは、久しぶりで少々テンパっていたのと、いつもと違う感じ(?)のせいもありw、すっかり???状態。。。。
    仕方なく、レデューサを外し、いつものとおりの1000mmでの撮影になりました。

    う~ん、バックフォーカスをはかり間違えたのかな?と帰宅してはかってみましたが、誤差はあるでしょうが実測で65.54mmです。推奨が65.5mmなので問題ないはず。
    実は、この構成でアライメントしてた時、pixinsightのpointcraft(プレートソルビング)がすべて失敗していました。その時は、気づいていないのですが、思いつくことひとつ。。。

    レデューサ逆につけてねーか???

    まさかとお思いでしょうが、実は、自宅からセット状態でもっていったのですが、わけあって、現地で一度ばらしてから、再度組み込んだのです。
    このレデューサ(TOA35)本体だけだと接続どちらもM72オスに(オスオスってことです)なっていて、逆にしてもつなげられるんです。。。。きっと、気づかずに逆にしたため、焦点距離も短くならず、pointcraftも失敗したんだと思います。。。まったく・・・なにをしてるんだか。。。

    で、そうこうしているうちに、夜も更けてきて、本当はレデューサつけた700mmで撮るつもりだったこれを、1000mm撮影しましたが、やはり、結構いっぱいいっぱいです。
    M33_UnSharp_Crop


    M33 (Triangulum Galaxy)

    TOA130NS オフアキガイド
    ASI294MC 180"x20
    LosmandyG11G赤道儀 PHD2オートガイド

    高解像度版はこちら

    全部で50枚撮りましたが、使えたのが20枚。10枚ぐらいはなにも写ってないし、20枚はほんの少し星が写ってる状態でしたので、落ち着かない空だったようです(寝てたのでわからないw)

    この画像もなんとなくうすボンヤリしてますよね。(画像処理の腕がないからか・・・w)
    それでもそこそこ迫力がある絵にはなったかな。

    さあ、もう一度レデューサ使ってやってみなきゃ。次の新月期かな~。。。

    みなさん、こんにちは。

    梅雨入り前の撮影はどうですか~
    さすがに、だいぶ厳しくなってきてますが、ぐっと北のほうに移動すればなんとかなるかも。。。
    もちろん、私は無理ですがw

    さて、前回、梅雨入り前最後かなと、富士見高原で撮影を行ってきましたが、
    その際に、ちょっとした課題があったんです。

    実は、ロスマン赤道儀の三脚は、デフォルトでハーフピラー(15cmぐらい)がついているのですが、
    それでもTOAを載せるとどうしても天頂付近で脚にあたることが判明しました。

    ロスマン赤道儀の制御基盤のgemini2には、この三脚への衝突を避けるためのリミット機能があって、
    それを測定&設定してみたところ、どうしても90度未満になってしまいます。。。

    と、いうことは、天頂は撮影できないってことで、、、当然導入もそこに向かせることができません。
    (リクス回避の角度指定があって、デフォで2.5度を指定しているので、90-2.5=87.5度までしか導入できない)

    対策は、やはりオプションのハーフピラー20cmに変更(か追加)するしかなさそうなんですが、
    載せる場所がその分高くなるので、設営がちょっと厳しいかなと迷ってました。

    そんな時、いつものメッセで買うしかなさそうだな~って書き込んだところ、鏡筒バンドとアリガタの間を上げるってのはと、minerさんから提案を受け、1cm上げると約1度稼げるようになることから、目からうろこで早速部材を探しました。

    今は、タカハシの鏡筒バンドにアリガタが直接つながっていますので、(↓こんな感じ)

    61083855_382519399028910_8994592447690440704_n



    この間にゲタをはかせます。
    鏡筒バンドには穴が2つしかないので、アリガタとは2本のボルトで結合されています。
    この黄色の円の部分が鏡筒バンドと結合する穴です。
    2

    正しく加工するのであれば、鏡筒バンドの結合部の円形に合わせて、4つの穴をあけ、2本を上記画像の赤丸部分を使って、ゲタ+アリガタと結合し、残り2本を鏡筒バンド+ゲタ+アリガタと結合するような円柱のゲタが良いと思います。
    また、この鏡バンドは、タカハシの赤道儀用になっているので、結合部が2mmぐらい出ているので、その分も吸収するように、こんな形状の円柱です。
    円柱3D

    これに平面図をつけて、ネットで見つけた金属加工業者に見積もりを依頼したところ、¥9,160(送料別)でした。
    う~ん、、、ちょっと高いかな~。。。
    で、いつもお世話になってるコスモ工房さんへお願いしてみたところ、送料込みアルマイト仕上げで¥6,500。
    しかも、図面みて、タカハシ鏡筒バンドかさ上げアダプターって名前がついてきました。さすが、図面見ただけでわかるんですね。きっと、同じようなもの作ってるんでしょうね。

    これをお願いすることも考えたのですが、自分で部材を入手してなんとかできないか。。。
    で、結局、こんな文鎮を購入して加工することにしました。
    とはいっても、この加工。とても自分ではできないので、またまたminerさんにお願いして削ってもらいました。

    購入したのは、これ!
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    250x60x40のアルミ棒で、巨大文鎮と呼ばれましたw

    これを、minerさんにお願いして削っていただき、こんな感じにできました。
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    これを、両端の4本でアリガタに結合して、真ん中の2本が鏡筒バンドから文鎮を挟んでアリガタに止められます。

    最終形態がこちらです。
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    この方法、今回の課題解決には効果てきめんで、その結果、南中時の追尾範囲は、以下のようになりました。
    61690947_626460271164834_488114198442672128_n

    最初にセンター(いわゆるゼロポジション)を手動でセットするのは変わりありませんが、どうしてもそこを正確にセットすることができないので東西で若干の差異が出てしまいますが、それでも西側で95.31度まで大丈夫になりました。
    単純計算でも95.31-2.5=92.81度まで導入&追尾できる計算です。
    (gemini2はここで追尾が止まってアラームが鳴る仕様みたいで、できれば自動反転してほしいのですが、そもそもできるのか?もわからない状況です(^^;)

    ところで、ハーフピラーと違って、中心からはなれたところに重い文鎮(約1.6kg)を追加しているので、
    積載重量の増加とバランスが気になるところですが、積載量については余裕があるので大丈夫かな。
    バランスは、赤道儀購入時に8インチの延長棒を購入していたので、ちょうど、その延長棒の重さでバランスが取れました。

    ひとつだけ問題があって、筒+バンド+アリガタを持ちあげて赤道儀にセットするときに、+文鎮となったことで私が結構キツくなったことです。。。。このセット確認をした翌日、身体が痛くなってました。。。
    どちらかというと私の問題かもしれませんけどw

    あとは、この状態で撮影してみるだけです。梅雨明けまでおあずけですね~


    こんにちは。
    GWも終わり、日常に戻ってしまいましたが、さすがに社会人数十年もやってると、いわゆるGWボケはないですね~。
    えっ、もともとない?σ(^_^;

    さて、GW中は新月期に何とか撮影に行けたのですが、バッテリー切れという致命的な事象もあって、なんとも歯切れの悪い遠征でした。

    なので、ど~しても、梅雨入り前にもう一度だけ行きたい!!!

    この強い願いが、もしかしたら伊勢神宮に奉られている神々のどなたかに届いたのか、先週末、前回と同じ富士見高原にいって参りました。

    今回はkola29さんが、お仕事とのことで、YKMさんと一緒でした。

    さて、天気は予想通り、どんどん雲がとれ、風も弱まりなかなかの夜空になってきました。
    ただ、月没は0:30近くなので、しばらくはHaでM101なんぞを撮影しつつ、時間をつぶしてます。

    ところで、バッテリーは、前回トラブったヤツを時間をかけてメンテナンス充電して、サルフェーション除去とやらを実施して満充電してきました。
    果たしてどうなることかと、ヒヤヒヤしていたましたが、終わってみればまったくトラブルなく、最後まで大丈夫でした。
    途中ノートも満充電されるまで充電してみましたがバッチリ!

    前回はもしかしたら充電不足だったのか、メンテナンスが効いたのか定かではないですが、取り合えずはよかったです。

    そうこうしているうちに、昇ってきました夏の天の川!

    程なく月も没し、グワッと濃い天の川が空に広がり、しばし堪能。。。

    さて、何を撮ろうか、前回のM8?
    それとも、三裂とか?
    迷いますよね~。。。

    こんなときはと、YKMさんとこに偵察。。。
    なに撮るの~って聞いてみると、色々教えてくれて、白鳥付近はいろいろあるけどモザイクしないとね~。。。って言われたとき、
    ピ~ン!
    モザイクは面倒だから特徴的なヤツの一部でもドンッ!って撮ってみよう!
    と、これにしてみました。

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    ペリカン星雲(IC5067付近)
    TOA130 ASI294MC Pro 
    オフアキガイド(ASI174mini)
    冷却-20℃ 300x11 ダーク、フラット処理
    Losmandy G11 Gemini2 PHD2オートガイド

    高解像度伴はこちら

    全部で24枚ぐらい撮影して、見た目ではほぼすべてガイドエラーは無いのですが、pixinsightのSubflameSelecterで精査して約半分に絞りました。
    欲張らない方が、画像処理するときに苦しくならないですからねσ(^_^;
    でも、あとでこっそり全部入れてやってみますけど(笑)

    ところで、左上から降り注ぐスペシウム光線、どなたか心当たりありませんか~?
    なんか壮絶な戦いがあったとか。。。

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