というわけで、夏休みがヒマすぎて赤道儀をいじり、結果、基板を損傷するというオマケをいただいた事件の続きです。(詳しくは、前回ブログをw)

とはいうものの、ショップに取り寄せ依頼したところ、なんと在庫があるみたいで、
これならすぐにでも交換だねってことでした。

めでたしめでたし。。。

となると思ったら、突然、キラキラと光が舞い降りてきて、

「その基板、みてしんぜよう!!!」

と、神のお告げが、メッセから聞こえてきたんです。

なんと、miner神が、あまりにもふがいない哀れな私を見るに見かねて、、(暇だったという噂は聞いてません)
神の救いをおろしてくれたんです。

実は、miner神の御所は、うちからさほど遠くない、ある意味同じエリアに建立されているので、
早速、赤道儀をもってお願いに。。。

その日は、赤道儀だけあずけてかえったところ、早速、メッセで、またもやお告げが。。。(もうやめよう、書きにくいw)

c012d554.jpg

「このチップが逝ってる。出力電圧が低すぎて次のチップが動かないみたい」

って。

もう、原因特定ですか!
神だ。。。

その後、調査をすすめて、このチップで確定となり、ほどなく、パーツの注文となりました。
今はパーツ待ちです。

でもね、まだこれで終わりではありません。

先のブログで最後に書いた、RAのトルクアップ。
実は、これも「見ときましょうか?」との一言で、二つ返事でお願いしたことは言うまでもありません。

で、これも、あっという間に調べてくれました。
定格0.7Aのモーターに現在供給されているのは、0.3A弱。これを少しづつあげて行って、
脱調しないところを探ってみるように、抵抗のソケットを追加してくれて、さっきのパーツとともに発注済に。

676dcec4.jpg

(下のがRAボードで、右側にでてるグレイのリード線がテスト用の追加抵抗用ソケット)

なんてことでしょう。。。。もう、そちらに足を向けて寝られません。

ちょうどそのころiOptronとメールのやり取りをしていたので、
iOptronのトルクアップ改造の内容を聞いてみたら、

iOpt:「抵抗を交換して、消費電力を犠牲にしてトルクアップする」

って返事がきました。
そのままんまですね。minerさんのいうとおり、抵抗値を下げるらしい。
そのメールの返信に、「今、0.3Aぐらいの供給みたいだね。モーターの発熱に気を付けながらアップかな?」と書いてみたら(そう、まるで私がやっているかの如くwww)

iOpt:「半田ごてがあって、抵抗にアクセスできるならトルクアップのハウツーを送るよ」
って返事がきました。

iOptronはなかなかユーザーライクなメーカーですが、なかなかどうして。いいですね。この対応。
ついでだから、「できればオーバーホールのハウツーもほしいんだけど。。。」って今朝返信したので、
今夜、なにか来るかな~。。。

明日の朝が楽しみです。

とまあ、こんな感じで、現在はminerラボに入院中ですが、今度のテストが楽しみです。
ちなみに、iEQ45Proのばらし方は、少しわかってきましたので、
これについては、きっと、どこかでやる機会があると思いますので、
また、その時に。