連ちゃんアップです。

HyperStarで撮影したのは良いけど、フラットが全くと言っていいほど合いません。
こればっかりは、これからの課題として取り組むしかないのですが、

なんかないかなと思っていたら、すっかり忘れていましたが、インストールしてありました。

フラットエイド!

ぴんたんさん作のフラット処理ツールです。
とりあえず、使えないフラット画像をいじくりまわすのをやめて、これで処理してみたらどうだってことで、やってみました。
最初は、LRGBそれぞれの画像一枚一枚やろうかと思いましたが、100枚以上の元画像を処理するのは、とてもできません。根性なしなもんで。。。

で、次に考えたのは、LRGBそれぞれのコンポジット画像をフラットエイドで処理する方法ですが、
この後に、RGB合成、L+RGB合成をおこなうと、ガクンと階調が下がってしまって、処理に耐えられませんでした。

で、フラットエイドは画像処理の直前にやることにして、LRGB合成実施後フラットエイドによる処理を挟み、
PSccで若干の画像処理を施してみたのがこの画像です。

光軸とピントは合っていませんので、ボヤっとしてますが、フラットは良くなりましたのでトリミングもしてません。
しばらく、課題が克服できるまではこの手法で処理するしかなさそうです。

d1e90db7.jpg

C6 & HyperStar 297mm ASI174MM-COOL L:60秒×40枚 RGB:60秒×10枚
M20 三裂星雲 

ピントエイドとフラットエイドにお世話になりっぱなしです。
まったく頭が上がりません。。。

そうそう、さっき気が付いたのですが、C6用のHyperStarrって、1/3サイズのセンサーのイメージサークル対応だったのですが、発売元のstarizonaの商品ページがいつの間にか更新されていて、2016年からはCXサイズ(1型)まで広がっているようです。
今回使用したASI174MM-COOLが1/1.2型なので、ケラれないのがこれで納得です。

メインとなるASI1600MM-COOLはフォーサーズなのでどっちみちケラれるんですけどね。。。