今週末の観望会に向けて、いろいろやりたいことが一杯です。
C6の光軸調整は、自宅でできる限りはやりましたが、最終的には恒星をつかって追い込まないとできないので、現地でやるしかありません。
 
そのほか、ピントの追い込みのためにやれることは、カメラのスケアリング調整です。
 
ネットでググってみると、いろいろやり方がありましたが、Zero Gravityさんのサイトで紹介されている方法が一番やりやすそうだと思って、早速、天文ショップキャンドゥでまな板と鏡を購入してきました。
(アストロショップ ダイソーもあるのですが、会社の近くにはキャンドウがあるので)
 
で、出来上がったのがこんな感じです。

 
物置部屋でやってたのでいろいろ写ってますが・・・
 
 
最初は、上から照射するレーザーをまっすぐ戻さないといけないと思って、レーザーコリメータの中心に戻っているかどうか、立って確認、しゃがんでは調整を繰り返していて、まるでスクワット状態。
(翌日は当然筋肉痛でした。。。)
 
結局、なんとなくしか調整できなくってその日は終了しました。
 
翌日、ふと思い立ったのは、「センサーとマウントが平行にするのが目的」ってことなので、コリメータにまっすぐ戻さなくってもいいんじゃないってことでした。
 
何を言っているのかわかりにくいですね。
こういうことです。
これは、左がセンサー反射の結果で右がアダプターの上に乗せた鏡の反射です。
 
753c007a.jpg

 
上の十字の横の丸い穴からレーザーが出ていて、下のカメラに反射して、十字に写っています。
どちらも同じ位置に反射するので、センサーとアダプタ表面は平行になっていることがわかります。
(ちょっとズレているかな)
これで、座ったまま調整すればよいので、あっという間に調整が終わりました。
 
ざっと、方法ですが。
 
1 アダプターをつけない状態で、ミラーアップし、センサー中心にレーザーを照射し、反射したレーザーが十字に行くようにまな板の傾きを調整。
2 そのまま上に鏡をおいて今度は、十字に行くようにアルミホイル片を鏡の下に挟んで調整。
3 カメラボディのマウントリングをはずして、その下に2ではさんだアルミホイル片をリングのしたにいれてリングを戻す。
 
これで、カメラボディの調整は完了
 
4 次にアダプターの上に鏡をのせて確認し、十字に行くようにスケリング調整リングを調整
 
これで、アダプター付きで終了です。
 
 
アダプター状態での調整は、スケアリング調整リング(実は先日のオフアキガイダーに付いていた機能。オフアキガイド→スケアリング調整リングになってしまいましたが・・・)を使っていますので、ヘクスキーで押し引きするだけです。
 
まな板に刺さっているボルト類とレーザーコリメータは、家にあったものなので、締めて216円のスケアリング調整装置です。
 
さあ、あとは、光軸調整です。これで、作品のできばえの悪さをカメラのせいにできなくなってしまいました。
でも、まだ、シーイングと光軸調整のせいにできるか・・・(笑)