たじ家

さて、夜遊びはほどほどに・・・

    2016年09月

    もう、秋の銀河の季節だっていうから、HyperStarをちょっとお休みして、C6本来の1500mmで銀河撮るぞ~!
    。。。。
    って、秋雨です。。。

    みなさん、こんにちは。
    いつまでたっても外に出られないのでモンモンとしてますが、そろそろやることもなくなってきて、
    やばい感染症にうっすらと罹患しつつ、、、えっ?みなさんも罹患してませんか?
    梅雨と秋雨にはびこるポチリヌス感染症。。。

    発症するととても危険なのでみなさんお気を付けください。

    さて、ヒマで仕方がないので、画像処理ツールのPixInsightなるものを試してみました。
    試用期間はフル機能が使えて無料なので、いろいろやってみないとね。
    気に入った場合は€230をお支払いすれば、ライセンスがもらえます。

    そこそこ有名なこのツールですが、とにかく英語圏のソフトなので日本語しかできない私にはかなりのハードルです。
    そこで、このツールの存在をおしえてくれたYKMさんにいろいろお助けいただきながら、
    ネット上でチュートリアルを日本語で展開してくれているサイトなんかをみながら、ポチポチとやってみました。


    しかし、このツール、そうとう強力な機能を持っているのですが、今のところその2割も使いこなせてません。
    まずは、各機能のパラメータがなんなのかがわからず、とにかく、デフォルト値でやってみて、値を変えてみてどうなるかって感じなので、まあ、先に進まないこと。w

    パラメータの値を変えてもなにが変わったのかわからないこともしばしばwww
    それでも試用期間中にいろいろやってみて購入検討しなくちゃと、最近撮影した画像をちょこちょこやってみました。

    前回、ブログにPIXで処理したM31のLRGB合成画像をアップしましたが、今回は、8月にしらびそ高原で撮影したM17です。これは、Ha,Sii,Oiiiフィルターで撮影しましたので、また一味ちがった処理プロセスです。

    まずは、結果から。

    AOO合成です。

    9ac19157.jpg


    つづいて、SAO合成です。

    0990a14c.jpg


    最後に、AOOにSAOを50%ブレンドしてみました。

    31fc6d25.jpg


    PIXでの処理プロセスは、
    ①Ha,Sii,Oiiiの各元画像をBatchProcessingでコンポジット後、PixelMathで各画像のレベルを合わせる。
    ②TGVDenoiseで各画像のノイズ処理を行う。。。。これは、この後、星と星雲の分離をして、星雲画像に対してトーンマッピングなる処理を施していくための最初のプロセスなのですが、翻訳したチュートリアルを読んでも理解ができず、、、
    未熟で短気な私はこの処理からをバーン!と飛ばして、一気に合成にはいってしまいました。(^^;

    ③PixelMathで画像合成を行います。画像合成はChannelCombinationでもできるのですが、PixelMathだと各画像の割合を計算式で変更できるのでこっちを使ってます。
    ④さあ、現像です。PIXではHistogram Transformationを使います。ここは思い切って中間スライダをグイッと動かして圧縮しました。
    ⑤せっかくなので、合成圧縮画像にTGVDenoiseでノイズ処理をちょっとだけかけました。かなり強力なプロセスなのでほんのちょっとだけにしました。

    、、、実は、PIX使ったのはここまでなんです。。。この後の処理もあるのですが、、、、まだ使いこなせられません。。。
    で、Tiffで保存して、そのあとはPSで処理してます。
    SAOは、カラーバランスがわけわからなくなってしまうので、なんとか背景だけ調子を整えて、星雲はカラーの調子を整えました。
    AOOは、ほとんどRGBと変わらないので、赤チャンネル使って色を調整、最後はどちらもコントラストを調整してあります。

    そうそう、私は星がブワっと微光星まで出ているのが好きではないので、PSの明るさの最小値でほとんどの星を
    消した画像を最後にブレンドしてます。だいたい、30%ぐらいかな、その時々で変えてます。

    あー、自分で書いてていうのもなんですが、なんて雑な説明ww
    読んでもらっているのに、ごめんなさい。PIXの画像処理はこちらに良い情報がありますのでどうぞご参考に。

    LRGB処理のチュートリアル

    SAO処理のチュートリアル
    (だれか、これをもっとわかりやすく解説してほしいです。。。)

    (リンク許可もらってないので怒られたら削除しますのでご容赦を。。。)


    SAOにしろAOOにしろ通常のRGBと色の配置(?)が違うので、どこに向かえばよいのか、あっち行ったり、こっち行ったり。。。w
    まっ、好きでやってるお遊びだし、特に正解なんてどこにもないと思ってますので、そのうちそのうちってことで。(笑)
    (これが仕事だったら、ヤバイよねこんなんじゃ。。。)

    それでもPIXは、もうちょっとがんばんないとなぁ。。。試用期限がもうすぐそこまで。。。さあ、買うや買わざるや!




    金曜日です。雨上がりで空が少し抜けそうな予想に誘われて、仕事を早めに切り上げたのは言うまでもありません(笑)

    やまぎりさんも出撃予定とのことなので、富士山周辺に行こうということになり、さて、どこにしようかと思案するも、まあ、行ってみようってことで、先行して出撃した私は、久しぶりの須走に向かいました。

    富士五胡道路の終点の須走ICをおりて、国道137号を右折し、すぐを右折すればあとは須走口まで登るだけ!

    ゴウ!っと、三軒家チーフばりにアクセルを踏もうとしたその時、前のほうに光る棒をもった人が、下手で右へ回してる・・・ん?右に曲がれってか?工事?
    右に曲がるとその先にまたいて、同じように右に曲がれって、、
    右、右っていったらUターンしちゃうけど。。。。

    おそるおそる、聞いてみました。

    おれ「これ、どこに向かってます?」
    係りの人「??どこへ行くつもりですか?」
    おれ「須走口なんすけど・・・」
    係りの人「マイカー規制中ですよ」

    ガ~ン!

    すっかりもう解除されてると思ってました!なんでそう思ったかって?だって吉田口は解除されてたから。。。

    そのまま須走道の駅のPでググってみると、須走口は土曜の21時に解除、富士宮口は日曜です。。。
    焦りすぎですねw

    それじゃあ、仕方がないってことで、いつもの太郎坊へゴウッ!(気に入ってるwww)

    太郎坊はいつもの2段目に行ってみましたが、まだまだ登山者が入ってくる感じがしたので、
    今回は3段目のPへ移動。すると、いるわいるわ、星やの人々。
    みんな隙間を狙ってくるんですよね~(おれもだけどw)

    GPV予想では、22時ぐらいから撮影できそう。
    20時ぐらいには雲も取れはじめ、セッティングも完了!のはずだったのに、今回、カメラを回転させているので、念のため、光軸を取りなおし。。。ちょっと時間がかかるんです。
    さて、ピントもとって準備完了!のはずだったけど、フィルターいれないでピント合わせちゃったから、もう一度。
    っと、あれ?ベガは?。。。。雲が。。。。

       ・
       ・
       ・

    ここから、いろんな戦いなのか忍耐なのか、、、雲が出たり晴れ間が出たりを繰り返し、
    隙間でピントをとるものの、なにも取れないまま時間が過ぎてゆきます。。。。

    やっと、撮影ができたのは1時過ぎ、、、もう時間がないので、本日予定の撮影はほぼ不可能。
    とりあえず、またあとで撮り増ししようと思い、OIIIでセットして撮影開始。
    300秒13枚撮影したとこで、Haも撮れないかとチャレンジするも結局撮影できたのは6枚だけ。
    ま、しかたないですね。また今度。

    帰宅して、さあOIIIだけでも処理しようかなって、画像の選別してみましたが、なぜか、星が変に流れてる。。。
    中心もどこかずれてる。。。あれれ~。。。(しばし思案中・・・・・・・・・・)
    (あれか、、、)

    もうお気づきですね。そう、光軸調整。。。。未確認ですが、おそらく光軸調整の時、へんな調整をしてしまった覚えがあって、バックフォーカスがくるってしまったのと、回転装置のネジの締め込みが甘く、完全にずれたまま撮影したと思います。片ボケで星流れ(笑)
    ただでさえ、小さなイメージサークルしかないHyperStarなのに、センターがずれてたんじゃどうにもなりません。

    と、ここまで引っ張ってしまうと、「何撮ったの?」って聞かれてしまいそうなので、
    世の中にはどうにもならないことがあるってことを身をもってお知らせしたいと思います。

    8a0d521b.jpg


    C6 & HyperStar AOO合成(Ha300”x3、OIII300"x12)
    バブル星雲付近



    いくらがんばってもこれ以上きれいになりませんでした。ソフトのゆがみ調整とかもチャレンジしてみましたが、あきらめました。。。

    また今度、再チャレンジします。今度は試写してちゃんと確認してからやります(反省。。。)

    ところで、実はここからが本題(なにがw)
    pixinsightって海外の画像処理ソフトがあるんです。とりあえず45日間の無料お試し版なんですが、
    これ、ちょっと使ってみようかな~なんて、一番の鬼門の英語と戦う覚悟で挑んでみました。
    とかいって、じつは、YKMさんがこれを使ってるので、いざとなったら(いや、最初っからw)YKMさん頼みでいざ出陣。

    最近の画像をいろいろ試してみました。
    現時点の感想を先に言います。

    これ、すごくよくできてます。
    なんというか、PSは画像処理用ソフトなのでいといろできますが、それらを組み合わせることで星マスクだったりいろんなことができるのですが、pixは、天体画像用のソフトなので、ワンクリック(もちろんパラメタはどっさりありますけど)でマスク画像ができちゃったりします。
    もちろん、使い込んでる人から見れば、不満もあるのかもしれませんが、まあ、いろいろよくできてるのは間違いないですね。

    なかでも一番便利なのが、処理前のプロセスである、BatchPreProcessingです。
    何をしてくれるのかというと、通常撮影してきたLitght画像を,Flat,Dark,Biosなどなどで、まずは下処理しますよね。
    私はいつもステライメージのバッチ処理を使ってやってますが、そのプロセスをざっと書くと、
    ① ダークを露出時間別にコンポジット
    ② フラットをフィルター別にコンポジット
    ③ ライトをフィルター別にフラット、ダーク処理
    こんな感じですね。

    pixのBatchPreProcessingは、すべての元画像ファイルを全部読み込ませてやって、実行するだけで全部やっつけてくれます。
    L,R,G,B,Ha,OIIIの下処理画像を作成してくれるってことなんです。(処理時間はちょっとかかりますけどね)
    いやあ、最近枚数が多くなってきてるので、これだけでもずいぶん楽になります。
    あとの機能は、まだまだ語れるほど理解できていないので、紹介はこの辺でやめておくとして、
    せっかくなので、先日、富士見高原で撮影したM31をpixで処理してみました。
    最後にすこしだけPSでお化粧をしましたが、ほぼpixでの処理になります。
    かぶりや色ムラなんかが取りきれていませんが、pixinsightのお初処理画像ってことでごかんべん。

    fe56f86e.jpg


    えっ?派手?

    まあまあ、初pixですから(笑)
    拡大して、ツっこんでもらっても構いませんが、おそらく、目に何らかの災いがあると思われますので、
    ご理解の上クリックしてくださいw

    とかいって、一応高解像度版も載せたりして、、、www
    災いはこちらでどうぞ。。。



    こんにちは。

    いきなりタイトルがことわざになってますw

    実は、先日の台風一過の水曜日。本当に一過なのっていうくらいGPVは今一つの予想。
    特に、いつもいくポイントにかぎって雲がわきでている。。。

    さあ、どうするどうする!木曜は仕事休めそうだけど、行っても空は大丈夫か!!!

    なんて、迷ってた時、私にかけられたお言葉です。
    「虎穴に入らずんば虎児を得ず」。YKMさんからお言葉を頂戴しました。

    「虎の子を得るためには、虎の住むほら穴に危険をおかして入らねばならないことから、危険をおかさなければ大きな成功や功名は得られないということ。」とウィキペディアですが、

    「虎児を得られるかどうかは入ってみなければわからないし、もしかしたら虎親しかいないかもしれない。。。」
    と解釈もできる私の頭。。。w

    ああ、どうしよう、こうしよう。。。と迷いながらも、そそくさと帰り支度を済ませ、隣に座ってる若手に、明日休むからと勝手に口が動いている。。。

    なんて、わがままな体になってしまったのか、、、などと反省しつつ、いそいそと帰宅して、機材を詰め込んでいました。

    あいかわらずGPV予想は今一つですが、えーい、虎穴にはいってやるさ!と昨年以来の富士見高原にいってきました。

    広い駐車場に、私一人だけ、WeekDayだもんね。。。
    空を見上げると、ところどころに雲があるものの、何とかなりそうな感じ。設営をしていると、21:00~22:00ぐらいは、なんともクリアな空になってきました。特に天頂から北天にかけての天の川がとても濃く、久しぶりのヒット!

    いそいそと準備を開始しましたが、またしても、、、、

    実は、ASI1600MM-COOLを使い始めてから、1台のノートPCだとメモリがギリギリみたいで少し不安定だったので、今回から新たにStickPCを導入して、そいつにASI1600を接続するシステムにしてました。
    ところが、そのASI1600が認識できない!なんで!!!
    再起動してもダメなので、仕方なく、もとのノートに接続してみるも、やっぱりうまくいかない。。。。。

    あー、、、、!!!

    そんなこんなしてると、いつものみなさんから「どうですか?」とメッセが飛んできます。
    カメラが接続できません。。、とグズグズ泣きじゃくりながら返事をすると、minerさんから「USBケーブルをかえてみて!」とアドバイスが。

    しかし、すでにパニックモードの私には、予備のケーブルの在りかがわかりません!!!

    とりあえず抜き差ししたけどだめ、試しに、StickPCの別のUSB口にさしてみると。。。。認識した!!

    ふぅ~。。。よかった。。。「minerさんありがとー!」

    で、その後はまったくトラブルなく最後まで安定して撮影ができました。
    でもね、トラブルって時間を取られるんですよね~

    そう、撮影を開始できたのは、結局0時です。。。そのころにはあのクリアな天の川ではなく、とてもミルキーな天の川に変身してしまってました。。。

    予定してたのはとても淡い天体だったのですが、時間的にも空的にもきびしいかなってことで、
    年に一回撮影を試みている、あの天体を撮影してみました。
    そう、旬な天体はこいつです。
    0e69a563.jpg


    M31 アンドロメダ大星雲
    WO71 ASI1600MM-COOL
    L:600"(1x1)×3、R:300(2x2)×5、GB:300(2x2)×3

    毎年、一回は撮影するのですが、うまくいったためしがなく、もうお気づきかもしれませんが、今回もすっかり明るい天体ということをわすれて、L画像を10分も露出してしまい、最初から中心が白トビ状態。。。しかも時々吹いていたゴゥっていう風にあおられ、人工衛星いりを含めてL画像が3枚しかつかいものにならず。。。

    また、今年もこんな感じでしたwww
    また、来年撮りましょう!

    あんまり、拡大してみないでくださいね。目に呪いがかかるかもしれませんので。。。

    いちおう、
    高解像度版はこちらに。


    今回、初物としては、
    StickPC Diginnos Stick DG-STK4S  でASI1600MM-COOLを運用。ソフトはSGPとSharpCAPをいれました。
    最初はどうなることかと思いましたが、結局、私の慌てすぎだったようで、USBコネクタにしっかり刺さっていなかったようでした。

    WO71でASI1600を初めてつかいました。HyperStarだとイメージサークルが対角16mmしかないので、せっかくのフォーサーズセンサーが生かせませんでしたが、これなら隅々まで使ってバッチリ!
    。。。といいたいところですが、WO71のバックフォーカスを合わせるため、LRGBフィルターとカメラの間に延長筒を入れたために、四隅でけられが発生してしまいました。(1.25だときびしいねぇ。。。)
    せめて延長筒はフィルターとWO71の間に入れるべきでしたね。
    それでも、HyperStarと違って、やはりフラットなレンズはいいですね~。
    これからもすこしづつ使っていこうと思います。
    う~ん、そうなると電動ホイールがほしくなるなぁ。。。。

    2016/9/5 画像更新

    minerさんに私的されて、確かになんか暗い感じがしてて、アンドロメダらしくない気がしましたので、
    ほんのちょっとだけ明るくしてみました。
    78019e83.png



    高解像度ばんはこちら


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