たじ家

さて、夜遊びはほどほどに・・・

    2017年03月

    週末工作3部作もこれで完了です。

    先週末、ヒマで仕方がなかったので、懸案だった、赤道儀の基板交換、乾燥空気ポンプの製作、
    そして、今回のELフラット板考です。

    私は、フラット撮影用にEL板を使ってます。とはいっても安い大陸製のEL板なので、全面発光とはいいながら、
    結構なムラ発光のしろものです。

    もちろん、減光のため減光シートを、分散のためトレーシングペーパーなんかを入れてますが、
    どうしても、EL板のムラがのこったままでどうしたもんかと思っていました。

    ところが、あるときminerさんから、「トレペなんかは光源から少し離した方がきれいに分散してくれますよ」と
    アドバイスをもらい、10mmほど話してみたところ、あれほど悩んでいた輝度ムラがなくなってるじゃありませんか!

    なるほど、こういうことだったんですね~と、
    結果、5mmほど離した状態でELフラット板を作成しなおして、適度な輝度を維持すべくテスト撮影を行い、
    減光シートは1枚で、トレペとOHPシートをそれなりに重ねて、いざ撮影に行ってきました。

    さて、ライトも終わり、フラット撮影の時、まずはLのフラットを撮影です。
    私は撮影にAPTを使っていますが、APTにはCCD FLAT Aideなる機能があって、その光源の明るさで最適な露出時間を探してくれる機能があります。
    その際のADU値は20000なんですが、Lだと、まあ、1枚あたり数秒と測定され、15枚ほど撮影。
    次に、Rの測定をすると、、、、

    秒数を変えながらテスト撮影をしていくのですが、ADU値が20000どころか桁数が4桁しかいきません。
    結局、30秒の上限値いっぱいでも足りず、1枚あたり数分必要な状況です。
    あわてて、挟んでいたトレペやOHPシートを除去してもほとんど変わらず、結局Rは撮らずじまい。。。
    のこるGとBは、Bはまあまあ数秒ですが、Gがやはりとても時間がかかる。。。

    その日は結局フラットをあきらめて帰宅しました。

    以前からちょっとだけ気になってはいたのですが、フラットって色が関係あるのでしょうか?
    色合わせをしている人がいるのは知っていましたが、輝度の濃淡情報を使うだけのはずなので色なんて関係ないのでは?
    と考えていました。

    でも、今回は、Rが全然撮影できなかったので、もう一度この光源のヒストグラムを見てみました。
    deb59639.jpg


    う~ん、極端な偏りですねぇ。。。
    Rがほとんど発光しておらず、変わってBがかなり強い。
    このせいでRフィルターでフラット撮ろうとしても光量不足になったのでしょう。

    このことを考えると、もう少しRの光量が欲しいところですよね。でもRのフラット撮影ができるほど全体の光量を上げてしまうと、今度はBの光量が多すぎることになってしまいます。

    結局は、RGBのバランスがそれなりになっていることが良いってことになりますよね。
    で、始めました。色合わせ。
    とはいっても難しいことはできないので、皆さんがやっているように色のついたものをフィルターとして載せていきます。

    何を使うのが良いか。。。

    最初はセロファンを買ってきてやってみましたが、手に入れられたセロファンは色味が強く、バランスよくできません。あっちを立てれば行き過ぎたり、なんだりと。。。

    しかもセロファンはそれ自体が薄いので、すぐにしわができたりと扱いづらいです。

    次に考えたのが、照明用のフィルターです。
    これは使っている人も結構いるようで、なかなかよさそうですが、近所のホムセンなんかでは手に入りません。
    また、そこそこお高かったりしますよね。

    ほかに、なんかないかなあ。。。とネットを徘徊すること数日、見つけたのは、クリアホルダーです。
    こんなのです。みなさん、ご存知ですよね。
    091bf673.jpg


    これなら、かなり淡い色合いでいろんな色があるし、セロファンとちがってそれなりの強度があるので扱いやすいです。

    それと何が良いって、これなら100均で売ってますね。しかもカラーセットで100円!(108円かw)

    早速、近所の天文ショップダ○ソーにいって2パック買ってきました。

    んもう、さすが天文ショップ!このためにおいてあったんじゃないの?ほんとにw

    色味の組み合わせをいろいろ変えて、こんな感じに落ち着きました。
    af2c4da7.jpg

    わかります?
    先ほどの調整前だと、左から、R,G,Bと並んでいましたが、
    こんどは、R、B,Gです。しかも、それぞれが近づいていますので、フラットも撮影しやすくなってます。


    実は、せっかく調整するのでライト画像のヒストグラムを見ながらやって、できるだけ近づけてみました。
    上の段がライト画像、下の段が今回のフラット画像です。
    17c69735.jpg



    最初の状態に比べれば、だいぶ、いい感じになってますよね。本当はもうすこしだけGを左に寄せたいのですが、まあ、この微調整がなかなか難しく、これが手持ちでできる最適な状態です。

    とまあ、こんな感じでELフラット板を作り直してみました。
    まだ実践投入できていませんので、結果はまた今度ってことになりますが・・・

    ところで、ELフラット板考。
    なんのこっちゃ。ただの製作日記じゃねーか!
    と思われますよね。まぁ、実際そうなので否定できないのですが・・・

    この色合わせを行っていて、ちょっとだけ考えてみたのですが、
    RGBそれぞれのフィルターでフラットを撮影しようとして、それぞれの色での撮影時間が大きく異なったために、
    今回こんなことを始めたわけです。

    まあ、RGBそれぞれで撮影する分には、それでも良いでしょう。時間がかかるだけですから。

    でも、デジイチなど、RGBそれぞれで別々に撮影できない場合はどうでしょう。
    いっぺんにRGB画像を撮影するのですから、同じ露出時間でRGBそれぞれのフラット画像を撮影していることと同じってことになりますよね。

    となると、、、
    最初の調整前の状態で例えば5秒のフラットを撮影すると、GやもしかしたらBのフラットは撮れてても、Rに対するフラットはほとんど撮れていないってことになっちゃうと思うんです。

    そのフラット画像でフラット補正をすると、
    その除算結果は、R画像情報の部分には不適合なんじゃないかって。。。

    ああ、これが色合わせが必要な理由なのかな?

    な~んて、ちょっと考えたりしてみました。。。。が、まあ、だからなんだってこともなく(笑)
    せっかくだから、ライト画像に近いほうがいいかなってレベルなんです。私はw
    なにはともあれ、使ってみてどうなるか。。。また、結果報告いたしまっす!!



    先週末は、とにかく時間があったので、懸案事項を一気に片付けようと、朝からいろいろやってました。
    前回、報告した赤道儀のRA基板交換がメインではあったのですが、
    実は、週中から夜すこしづつ工作してたものがありました。

    それが、これ、マイクロブロアです。
    eaab4648.jpg

    4dddbd11.jpg












    これがブロア本体で真ん中の小さな突起(穴)から空気が送出されます。




























    こっちは、基板です。5Vぐらいで動くようですが、今回は19Vにしました。(20VまでOK)
    スペックは、約>=0.70L/minの流量です。














    しかも消費電力がとても小さく、200mAぐらいですのでとてもリーズナブルなポンプです。
    こんなにちいさくてもダイヤフラムポンプなんですよ。

    今後、スマホなどの小型機器の冷却用を見据えて、村田製作所が開発したものです。
    実は、これ、minerさんから教えてもらいました。
    minerさんはすでにこれを使って乾燥空気装置を作成し運用していたので、今回、多大なご協力を得て、
    不器用な私が工作するに至りました。

    少し前のブログに書きましたが、バッテリーが消耗してしまい買い替えとなりました。
    今まではどうしても乾燥空気用のポンプでAC100Vが必要だったため、インバーターを挟んで使っていましたが、
    インバーターは当然非効率だし、かといって、電池式のポンプはモーターでとてもうるさいので困っていました。
    そこで、これです。
    ブロアと基板のセットで5000円ほどしますので少しお高いのですが、思い切って2セット注文し、
    これまた、minerさんと同じようにダブルにしてみました。

    さて、届いたものの、何をどうやってつなげるのかも分からず、そのたびにminerさんに泣きついて、
    家にあるもので動作確認です。
    いきなり12Vを流すのが不安だったので、単三電池1本で動かしました。(1.5Vで動くってことか、、、今気づいたw)

    a1aa4ee2.jpg


    途中、ケースにスイッチを取り付けるため、四角の穴をあけなければいけないってんで、
    ハンドニブラーなる未知なる兵器を入手し、ケースにカキカキ穴をあけ、
    80341430.jpg


    ニップルやらケーブルやらを入れて、さあ、完成です。(すみません、途中画像を撮ってなくていきなり完成です。それほど余裕がなくギッリギリの作業だったので。。。老眼鏡うつってるでしょw)

    a36b13ce.jpg


    すでにシステムには組み込んで、三ケ所に空気を送ってみましたが、しっかりチューブの先から空気がでているので十分機能すると思います。空気はひとつでも大丈夫そうですが、せっかく二つあるし消費電力も小さいので、基本はダブルで使おうと思います。

    。。。え~、、、どこからか言われそうなので先に行っておきますが、、、中は見せません。。。
    そんなにカオスがみたいですか?(笑)

    パンドラの箱、、、、開ける勇気がありますか。。。。フフフッ

    次回は、週末メンテナンス最後の、フラット板の調整顛末記です。


    なかなか、ユーザーにお目にかかれない、iOptronのiEQ45Pro。

    とにかく情報がすくないので、もっぱら海外サイトで天文スレなどを見て回っているのですが、
    それでもキーワードがないと過去ログはなかなか検索できず。。。

    そんな時、日本でiEQ45Proを自己流でメンテナンスしているブログを発見し、
    なにやら今回のファームアップでバランステスト機能なるものが追加されると。。。
    ただし、そのブログ主もやってみたものの、メニューにすらでてこないということで頓挫していると。

    私はここんとこ、とにかく脱調でなやまされていて、どう考えても、RAのバランスに問題があるとにらんでいたので、この機能はぜひとも何とかしたい!ってことで、早速、私もやってみました。

    まずはiOptronからファームをダウンロードして、手順通りにハンドコントローラー、メイン基板、RA基板、DEC基板とアップデートします。

    すると、どうでしょう。メニューにはBalance Testの文字が。。。。でてない。。。
    やっぱり、私のもでませんでした。
    情報では、基板が古いとダメで、V1 441と書いてあれば大丈夫と聞いているので、早速蓋を開けて確認です。
    2c62efdb.jpg


    うん、やっぱり最新のハズ。。。なんでだろう。。。
    わからないものは仕方がない。ショップからも同じことをいわれているので、「できないよっ」てメールして、、、
    でもその回答待ってるのが待ち遠しいから、iOptronにも同じメールをこの画像つけておくっちゃおう。

    iOptronってサポート対応悪くないんですよね。翌日には回答が、、、

    「RA基板をV1 441+に変更すれば問題ない。この基板はサポートで販売するよ」って返信が来ました。
    直接注文しようかとも思ったけど、販売証明をみせろだのめんどうなので、先のショップにこの返信内容をつたえたところ、「同じ回答が営業経由で来てるので注文しときました」

    やるじゃん、キョウエイ 東京!

    ということでショップで頼んでくれたのであとは待つだけ。金額も直注文するよりずっとリーズナブルで良かった。

    そして、今週の金曜日、仕事t帰りにもらってきました。

    この週末は、待ちに待った新月期ですが、あいにくの空模様でどうせどこにも行けません。
    ならば、ここでいろんなものを全部片づけてしまおう!!
    ということで、

    今回は、このiEQ45Proの本当の意味でのバージョンアップです。

    先ほどの基板を新しいV1 441+に変更します。
    64029c60.jpg


    手に持っているのが新しい基板です。
    どこがちがうのかなって見比べてみました。
    3b50e0ac.jpg



    右側が新しい基板です。黄色のところにR24とR25ってのが追加されてますね。
    これがなんだかわかりませんがwww

    取り付けはコネクターをさすだけなので簡単です。
    さて、こいつ、ファームはどうなってるんだろう。。。うごくのかな?

    電源オ~ン!!!

    プチッ。。。

    おおっ!動いた(あたりまえか。。。)
    どれどれ、ファームはどうなってる?

    86104dbb.jpg



    んん?
    RAのバージョンが161101ってなってる。。。
    ほかの基板のバージョンは、iOptronの最新のファームを自分でアップデートしたものだから、これが最新。。。
    ハンドコントローラー以外は160520だよな~。。。

    RAのバージョンはその先の番号だから、なんかの対応版か?
    まあ、とりあえずこのままにしておいて、一応メールで確認だけしておきましょう。

    さて、メニューはどうだ?
    5170dca7.jpg


    でた!
    Test RA Balanceってあるよ~!!!

    よし!Enter!!!

    ウィ~ン!!!(驚!!)

    いきなり動き出しやがった!!!あわててBACKボタンでとまった。。。ふぅ。。。

    サブメニューもなくそのまま動いてバランステストをはじめるんだな。
    使い方マニュアルもないけど、きっと、こういうのはゼロポジションでしょ。

    とやってみる。

    ウィ~ン。。。

    RAとDECが動き出し、RAは水平に、DECはその上の筒が水平になるような位置に移動。
    (赤経軸は約35度の角度があるので、RAのみ水平にすると筒がその分上をむくので)

    えっ?画像はないのかって?

    ないっすよ。。。だって、興奮してたんだもん。。。ごめんなさい。

    そして、その位置から、右に1回左に1回動き、ディスプレイにこんな表示が、
    32954dfa.jpg


    2cmくらい指示の方向へウエイトをずらし、Enter

    ウィンウィンやって、こんどは行き過ぎって
    e317eb95.jpg



    1cmほどもどしてEnter、、、ウィンウィン、、、
    b8330d9b.jpg


    は~い、オッケーで~す!!
    って言われました。

    どうやらバランスがとれたようです。
    これがどこまでの精度があるのかわかりませんが、赤経軸のクランプ(これの場合は4本のネジですが)を閉めた状態でバランス調整ができるので良いかもしれませんね。
    また、この赤道儀は赤経軸のクランプをゆるめて回転させると、赤経軸自身が回転しなくなるのですが、コストダウンのためか、このクランプを緩めた時の回転はベアリングもなくおそらくオイルだけで滑らかさをたもっているので、とてもバランスなんか取れません。
    (これ、つたわらないんだよなぁ。。。)

    たぶん、そんなこともあってクレームも多かったのではないかと。。。

    そんなこんなでバランスもとれたらしいので、ここんとこやられまくっている、
    天頂付近に向けた状態から、赤経軸を起こしていく動きをやってみます。
    こんな向きから、最高速での駆動はじめ(一番トルクが必要な時)が脱調のタイミングです。
    e4f2c01b.jpg


    もちろん最高速の1440xで!!

    ドキドキ。。。

    ウィ~ン!!!!!

    動いた。脱調しない!!!
    なんどもやってみました、いろんな角度で、向きで、
    大丈夫です。一度も脱調しません!!!

    はぁ~、、、良かったよぉ~。。。
    赤道儀を変えなければいけないかとも思ってましたよぉ~。。。
    これで次回からは安心して遠征できそうです。
    これで仮眠ができる。。。うれしい。。。

    次は、新しい乾燥空気装置製作と、ELフラット版奮闘記かな。。。


    なにやらセンチメンタルなタイトルですが、、、
    特に意味もなく、単なる思い付きってやつで。。。

    先週の3連休は、そこそこ月も出てるし、天気も今一つってことで、出撃はあきらめて、
    機材のポチ、、、いやいや、メンテナンスでもしようとのんびりしてました。

    ところが、YKMさんが「朝霧行こうかなぁ。。。」なんて言うもんだから、もう、初心はどこへやら。
    日曜はGPV予想では朝霧が晴天域に入ってます。
    月の出てくるのは0時。

    実は朝霧高原は、西の空がそこそこ暗いので、沈むオリオンに最後の別れを告げに行こうってことで、
    出撃してまいりました。

    とか言いながら、実は今回は、ほかにも目的がありました。
    前回まで、TOA130の運用で赤道儀の脱調があり、やっぱりiEQ45Proじゃ弱いかな~って思って、
    けっこう真剣に悩んでたりしてました。

    そこで、YKMさんにお願いして、iEQ45Proの上位モデルのCEM60にTOA130を載せさせてもらおうってことで、
    ちょっと早い時間に行って試し載せをお願いしました。

    やはりデカイ赤道儀だと見た目があってますねぇ。。。
    この赤道儀もよいですねぇ。。。やはり、安定感はありますね。
    うん、とても参考になりました。YKMさんありがとー!!!

    ところで、今回は、バッテリーを新調してきたので、電力不足はありません。
    充電もバッチリ!
    バッテリー買い替えてわかりましたが、ダメになったやつは軽いです。いや軽くなってます。
    それに新しい奴は持ち上げて歩くと、チャポチャポ液体の音がしますが、ダメなほうは無音です。
    うん、こりゃダメですね。バッテリー、充電してもだめならさっさと買い替えるのが吉かもしれません。
    最近は、無料でバッテリーを引き取ってくれる業者もいるので助かります。


    さて、メインの去りゆくオリオンですが、早くからセットアップしてたので準備は万端。
    kameさんが喜ぶようなトラブルは皆無!!!
    ・・・・・・のはずですが、、、、、、、

    う~ん、、、これが春霞ってやつですかね~。。。花粉なのかPMなんちゃらなのか、
    朝霧高原は富士山のふもとにあって、すぐそこに富士山がドド~ンと控えているのですが、
    なんと、その富士山がかすんでます。。。
    きっと暗くなるころにはって話してたんですが、暗くなったら富士山見えなくなっちゃいました(;;)

    それでも一応、最後のオリオンを南中したとこから撮りはじめてみたものの、
    いつもは結構ギリギリまで見えている西天も、あっという間に肉眼で見えなくなるくらいぼんやりしてしまい、
    結局、いつものとおりL画像だけ、しかもトータル45分ぐらいしか撮影できませんでした。

    はい、そうですよ。いつものとおり、成果が出なかったんです。
    そして、またもや赤道儀がギャ~ンと脱調して、、、

    まあ、撮影もままならないので脱調の原因を探るべく、YKMさんとあれやこれや話していて、
    結局、iOptronにそのまま質問してみようってことで、さっそくメールを投げてみました。

    「TOA130使ってるけど天頂付近から導入するときモーターが変な音して動かないけど、どうすりゃいいの」
    てな感じのメールを投げたら、翌朝には返事が。(はやっ!)

    「TOA130は長いのでバランスがとても大事。導入時動き出しの一番トルクが必要な時に脱調していると思われる。一度、最高速度を1440xから512xに設定変更してやってみて」って。

    実は、この最高速変更はYKMさんの現地でのアイデアでやってみたんです。
    はい、動きました。でも、その前にバランスいじりすぎてしまってたので、
    今度は別の向きの時脱調してしまい、その時は終了してしまいました。

    そのほか、iEQ45ProはRA軸のバランス取りが構造的に難しいということもあって、
    赤道儀コントローラーによるバランステスト機能が載ったRA基板が出ているんです。
    もちろん注文済で、本日(3/22)ショップに入荷したとの連絡があったので、この週末は付け替える予定です。

    もひとつ、同じ赤道儀を使っているkola29さんもツインシステムで運用しようとすると脱調が激しいって言ってたのですが、ウエイト延長棒をつかってウエイトを減らしてバランスをとったところ、全然脱調しなくなったそうです。
    静的重量が小さくなることでも負荷は減るはずなので、厳しいバランス調整に影響があるかもしれません。

    はい、延長棒も注文済で入荷済ですw

    というわけで、次回は、
    1 RAボード変更でバランステスト機能によるバランス取り
    2 ウエイト延長棒でバランス調整
    3 最悪は最高速を512xに落として運用
    で、きっとうまくいくはず!!!!

    ちなみに、前回まで言ってた、DECのグラグラビヨヨヨ~ンで歩どまりが6割って件ですが、
    いろいろ、赤道儀のネジを見直し、セットアップ時もしっかり締め込んだところ、
    微風どころか弱風でもガイドも安定し、なんと、ガイドエラーの画像は一つもありませんでした。

    とまあ、もう少しでiEQ45Proでの運用も何とかなるかもしれません。
    もう少し、頑張ってみます。

    ここまで、画像もなしに読んでくれた方、、、とても奇特な方です。。。いや、心の広い方です。
    ありがとうございます。

    で、トータル45分のL画像による「さよならオリオン」です。w

    4008c1f6.jpg


    ベタベタですみません(^^;
    一応、1秒、10秒、60秒、360秒でHDR処理してみたのですが、まだまだ、私にはうまくできません。
    アルタニクの奴はもう仕方がないとしても、もう少し、星が立体的にできればいいんですけど、
    どうしてもむりにコントラストあげちゃったので、まあ、仕方がないか。。。w
    左下隅のフィルターのケラレが補正しきれてないです。面倒なんで、もういいかなってw
    やはり1.25フィルターは小さすぎますね。。。とはいってもねぇ。。。でかいフィルターは高価だし、ホイールも合わせると10万じゃすまないものね~。。。
    しばらくは、6Dで撮影しようか思案中です。LだけASI1600MMとかね。

    さ、次こそはkameさんをがっかりさせるような、なんにもない遠征するぞっと!


    前回は、バッテリートラブルで途中退場的なことになってしまい、L画像ばかり量産という事態になりつつありましたが、この週末になんとかRGB画像を撮ることができました。

    でも、前回からいろいろやったバッテリーですがやはりすぐに上がり気味になってしまうようで、
    撮影終盤ではまたもや赤道儀がまともに動かないはめに。。。

    今回は、それを確認することも目的ではあったので、ここはしかたなくバッテリーを新調するしかないですね。

    で、撮影ですが、iEQ45Proでは、微風でも、強度面で厳しいものがあり、歩どまりは60%程度しかありません。
    これもなんとかせねばなりませんが。。。さて、どうしたものか。。。

    そんな中、なんとかだましだまし撮影したRGB画像。今回はフィルターの位置をカメラセンサーに近づけて
    フィルター枠のケラれを最小限にしてみたのですが、残念なことにWO71のときにでていたゴーストはやはり出てしまうようです。
    ASI1600使うときは、センサーを離してケラれた分トリミングするしかなさそうです。
    まあ、基本、銀河用になるので良いのかもしれませんね。

    さて、今回の撮影は、NGC4565(Needle Galaxy)です。
    前回のLは使わずに、今回撮りなおしてきました。
    フラット画像はBを取り忘れたり、失敗したりとどうしようもなかったので今回は使いませんでした。
    幸い、銀河で背景を暗くできるのでごまかしがきくので。。。(^^;

    33a7e785.jpg


    すこしだけトリミングしたのがこちら
    b453cd47.jpg


    NGC4565(Needle Galaxy)
    TOA130NS Takahashi TOA-35RD 0.7x  ASI1600MM-COOL
    ZWO 1.25 LRGB L:240"x14 (1x1) RGB:150"x(8,5,6) (2x2)

    高解像度版はこちら(とこちら

    この天体は、20数年前、初めて手にしたVIXENの70mmフローライトで、初めて撮影した天体でした。
    その当時はどうやって撮影するのかもわからない中、星図をたよりに向きを調整して撮影し、
    現像から帰ってきた写真をみて、その中に、かすかなゴミのような細い線を見つけて大喜びしてました。

    あれ以来、撮影したこともなかったので、非常に感慨深いものになりました。
    ソンブレロもそうですが、派手さはないものの、シャキっとした孤高の銀河って感じがとても好きです。

    そうそう、この天体が南中してるとき、ちょっと、ほかの天体も撮影してみました。
    こちらは、なんとなく気に入っている天体ですが、思いつきで撮影しているので、露出時間もたりていません。
    今度、しっかり撮影してみたいと思います。

    7c930cc1.jpg


    NGC3190とその仲間たち

    露出時間不足もそうですが、フィルターを近づけたことで、やはり輝星にゴーストがでてしまいました。
    ムリしすぎちゃった感もあり、星も肥大気味ですね~(かなりトリミングしてますけどね)
    また、撮ってみます!




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