たじ家

さて、夜遊びはほどほどに・・・

    2017年04月

    やってまいりました。新月後のGW前半!
    後半は月がなかなか沈まなくなっているので、やはり前半です。

    幸いにして、今年のGWはちょうど仕事の落ち着いている時期と重なっているため、
    28日からなんと10連休!

    それではと、さっそく行ってまいりました。
    場所は、冬期閉鎖が当日の11時に解けた、富士山新五合目御殿場口。通称太郎坊です。
    今回は、同じくお休みだった、やまぎりさんと一緒です。

    と思っていたら、なんと東京の東から、DragOnDemandさんも参戦とのこと。
    しかも、たくさんのメンバーを引き連れての参戦で、そのまま翌日も朝霧高原へとの宿泊撮影行脚です。

    実は私も、28,29と予定しているのですが、バッテリーが心配なのと、少しでも疲れを癒したいのでいったん帰宅。

    と、まあ、28日はまだ金曜日ということもあって、それほどの混雑もなく準備を終えたのですが、
    う~ん、幾度となく現れる雲に悩まされ、、、やっと晴れ渡ってきたのは0時近くでしょうか。。。

    でも、今回予定していたM13は、2:00ぐらいに南中でしたので、まあいい感じの時間かなと。
    それまでは、ちょっとヒマだったので、雲がありながらも一番はれていた南方面にむけてこれを撮ってみました。
    69a9d3ac.jpg

    M104 ソンブレロ星雲
    高解像度版はこちら

    今回は、28日にASI1600でL画像を撮影し、29日にEOS 6Dでカラー画像を撮影して、それでLRGBをやろうということで、今までのASI1600のフィルター(1.25インチ)つけてません。
    とはいえ、いくらなんでも赤外カットはしたいので、デジイチ撮影で以前使っていたLPS-D1フィルターを挟んでみました。さすが48mmあるので、ケラレは全くありません。これでASI1600のフォーサーズがフルに使えるようになりました。

    そして、翌日に撮影したカラー画像を合成したのが上の画像です。

    ちなみに、撮影スペックは、
    TOA130に0.7xレデューサつけてますので約698mmのF5.4ぐらいかな。
    L画像は、gain139,offset21,180"x12(-20℃)で、
    RGB画像は、ISO1600,120"x11でした。

    メインじゃなかったけど、好きな天体なので、まあまあきれいに撮れてよかったです。
    もう少し、長時間でじっくり撮ってみたいかな、、、でももうすぐ終わっちゃうな~
    バルジはなかなか難しいですね、これはもう大口径にお任せするしかないのかもしれません。
    チャンスがあれば、レデューサなしで焦点距離を少し稼いで撮ってみたいですね。

    さて、メインのM13ですが、実はこちらは大苦戦しています。
    星の色がとても難しく、なんか気に入りません。
    29日に撮影したカラー画像がうまくいっていないので、どうしても、厳しい画像処理をかけてしまって思うように転びません。
    画像処理で頑張る!。。。って腕もないし、あまりやりすぎると撮影?って気もしてしまうので、ここは個人感覚ですが、もう少しそれだけ見てもまあまあきれいだなって思えるカラー画像を撮影しなおして、LRGBをやり直そうと思います。(いつになるかわかりませんけどw)

    自然相手の気難しい対象を撮影しているのだから、当たり前ですかね~。。。
    まずは撮影をしっかりしてから出直します!

    いや、しかし、球状星団ってこんなに難しいんだって思い知らされました。。。

    と、いうわけで、明日の夜も行っちゃう~!!!?

    (追加、というかアップ忘れです。。。)
    課題のM13no処理途中画像です。
    これは自分の戒め画像ですので、ご容赦を(笑)
    703d4f56.jpg




    来週末から新月期ですね。
    晴れることを祈る限りです。。。

    さて、ブログで報告してきましたが、ここまで、いろいろと機材の調整を重ねてきました。

    1 TOA130を載せてから、赤道儀上で鏡筒がグラグラしてしまう。
    2 ある位置(ほぼ天頂に向いている状態)から赤経軸が動こうとすると脱調してしまってどうしようもならない
    3 バッテリー消耗がはげしく、電源供給がままならない
    4 TOA130で撮影した画像にフラット画像を適用すると過補正にしかならない

    。。。。なんだ、これ。かいててヘコむな。。。
    1と2は、赤道儀を買い替えか?と物色もしていましたが、
    1については、iEQ45Proの構造上、いろいろなところにあるネジをしっかりしめないと赤道儀自体がたわむことがわかりそれで対応。
    2は、iOptronからバランステスト支援機能がファームアップで追加されたのでRA基板の交換もふくめて対処。
    バランスをしっかりとることで解決か?

    3はバッテリー買い替えと同時に、インバーター使用をやめるために、乾燥空気ポンプ(ブクブク)をやめて
    minerさんのご指導のもと、マイクロブロアーによるポンプの製作。
    4は、EL板フラットの色合わせなどを含めて調整しなおし。

    これらを新月期前にテストしておきたいと、昨夜、GPVを信じて朝霧高原に行ってきました。
    今回は、やまぎりさん、さすらいさんと一緒です。

    さて、ついてみると、となりのキャンプ場でなにやらイベントがあるらしく、二か所の入り口にはデカイ投光器が。。。
    嫌な予感。。。大型バスがなんども往復して、どこからか客をピストン輸送してます。

    でもまあ、テストだし、月も明るいからいいか、とみんなで話しながら設置しているうちに空が暗くなってくると、

    きた!

    2a955f45.jpg


    ちょっとわかりにくいかもしれませんが、空がこれほど明るいのに真ん中の投光器の明るさが強いので判断できますかね。
    これが真西で、ほかにも、北東に同じのが煌々と。。。

    これが暗くなるとものすごく明るくて、設置完了でアライメント途中にもかかわらず、場所移動となってしまいました。
    移動先は、同じ朝霧高原の第1駐車場ですが、こちらは、上ってくる車にライトがまっすぐあたるので
    これはこれで、、、先ほどのバスがなんども上ってくるし。。。

    それでもさっきのところよりは良いので、ここで設置準備してテスト開始です。

    まずは、バランステスト機能でバランスを取り、さあ、テスト開始です。
    テスト方法は、昇ってくるM3の撮影をしながら南中を迎えさせ、そこで自動反転する際に脱調せずに動作することです。

    ということで、南中の23:53ぐらいまではやることなし。
    グラグラは、しっかりネジを締めることで安定していますので少々の風は大丈夫です。

    と、ここで、3人あつまったところで、さすらいさんがお初の赤道儀CGXの撮影を開始したので、
    それに便乗して、やまぎりさんと私も一緒にパチリ。
    左から、やまぎりさんのEQ3、さすらいさんのEQ5、(や)AZ-EQ5GT、(さ)CGX、(私)iEQ45Proです。
    e5fbccaa.jpg



    さて、撮影のほうは、途中から雲におおわれてしまい、10枚程度6Dで撮影したところで終了しました。
    そのまま放置して、そろそろ南中の時間を迎え、、、、

    0292eb04.jpg


    ドキドキ。。。。。

    うぃ~んんんん。。。。。

    動き出しました!!!

    大丈夫!しっかり反転して脱調なし!!!
    ばんざ~い!!!

    大声で言いたかったけど、こらえて、二人に、南中しました~!!!
    と報告しました。

    その後、どうにも雲はとれそうもないので、フラットテストのために撮影し、
    マイクロブロアの空気送出を確認して、早めの撤収となりました。

    フラット画像テストについては、またの機会に報告します。

    さあ、新月期!どんと来い!!www


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