たじ家

さて、夜遊びはほどほどに・・・

    2018年04月

    こんにちは。
    前回につづき、先日参戦してきた春の銀河祭りの結果です。
    メインターゲットだった回転花火は、結露によって撃沈してたのですが、
    サルベージしてみると、どうにかこうにか、無理すればなんとかつかえるか?ってL画像が6枚ほど拾えましたので、ダメもとでやってみました。
    ただ、R画像は1枚、GとBは3枚しか拾えませんでしたので、かなり頑張ってやってみました。(笑)

    c12a7bf3.jpg


    M101(回転花火)
    L(1x1)300"x6 R(2x2)150"x1 GとB(2x2)150"x3
    TOA130 SXV-AO-LFガイド 1000mm

    ザラザラですね。。。
    それでも画像処理技術があれば、もう少しまともにできるのかもしれませんが。。。
    なんどもやり直してこれなので、もうこれ以上はやりませんwww

    初めてのメジャー銀河のM101だったので残念です。
    まずはAOガイドを使いこなしたうえで、結露対策もしっかりやっていかないとダメですね~
    結露対策で一番重要なのは、スイッチを入れることなので、今度から手に書いていこう!ww

    もう一つ、前回報告したM3ですが、こちらも処理をやりなおしてみました。
    良いかどうかは微妙な仕上がりですが、まあ、前回よりは?かな?

    e29b37da.jpg


    高解像度版はこちら

    それから、予告っていうつもりはありませんが、
    最近手に入れた、SXV-AO-LF(AO装置)と、同じくガイドカメラとして入手したZWOのASI174MM-Miniについて、使用感とか使い方なんてのを書きたいと思ってます。
    今のところ、まだ、ファーストタッチ状態でもあって、記事にできるネタが集まっていませんので、
    もう少しお待ちください。
    まあ、ASI174MM-Miniは、特段なにもないので、もったいぶる必要もないのですが、
    このカメラ、とてもノイズが少ないと思います。とはいっても、いままで使用していたガイドカメラ(QHY5LIIM)と比較してなので、絶対値ではありません。そもそも、QHY5LIIMが以前よりノイジーな気がしてたので、もしかしたら何らかの不具合だったのかもしれませんし。

    感度はもちろんとても高く、オフアキ1000mmで星の少ないエリアでもまったく困りませんでした。
    (まあ、これは空の状態や、エリアによって違うのでなんともいえませんが・・・)

    ちょっとイヤなのは、USBコネクタがCタイプになってます。おかげで、またまた変換コネクタが間に入るハメになってしまいました。変えなくていいのに~




    今年の春は、準備を重ねて重ねすぎてしまったようで、まったく成果が上がっていません。
    ついに、4月の新月期にも見放され、銀河祭り参加は絶望的と思っていましたが、
    昨夜、なんとか撮影にこぎつけることができました。

    今回のテーマは、もちろん銀河祭りの参加ですが、その前に、やっつけなければいけない課題があります。

    そう、AOの運用です。
    いつものように衝動買い。。。いや、熟考しての機材投入したものの、使い方からわからず、理屈も今一つ。
    結局、うまく使いこなせないままここまで来てしまってます。
    今回こそは、なんとかしなければと、今まで使っていたガイドカメラもノイズが多く入るようになってしまっていたこともあり、思い切ってASI174MM-Miniに変更し、オフアキ装置も今までのプリズム8x8mmから、AO装置に付属していた10x10mmに変更して、撮影に備えました。

    さて、昨夜は、4カ月ぶりに遠征を解禁されたやまぎりさんの復帰祝いを兼ねて、朝霧高原へ出撃です。
    とはいうものの、どうももやがかかったようなそらで、パッとしません。
    それでも、月が沈むころからはそれなりの眠たい空になりながらもなんとか撮影はできそう。

    月が沈むまでの間に、あれやこれやと銀河を1枚づつ試写を繰り返し、今回の撮影対象と決めたのは、
    超メジャーでもいままで撮影したことがなかった、M101銀河にしました。

    月が沈むころ南中を迎えるので、その前から撮影を開始し、南中後も続けて撮影です。
    ここで、AO運用で初めての反転でしたが、なんと、AO装置は、反転したら再度キャリブレーションが必要ということが判明しました。なるほど、PHD2になれていると全然気にしたことがなかったのですが、AO装置はそんな頭の良いことやってくれないので、反転したあとのガイドはとんでもない方向へ行ってしまいました。
    気が付くまでに約15分、、、かなり焦りました。www

    ガイドのほうは、AO装置に適した早い周期(0.6秒)でガイドができたので、まずは手ごたえあり!って感じですね。
    とはいえ、やはりPHD2のアルゴリズムにくらべて単純すぎるため、ちょっとしたシーイングの変化には対応しきれていない気もします。この辺は、PHD2のアルゴリズムをうまく併用できるかもしれませんので、それはまた次回に試してみます。

    さて、ほどなくM101もLRGBと撮影が完了したので、残る時間を球状星団に向けてみました。
    今回は、春の星団M3です。
    ここで、L画像撮影中に突然星がうつらなくなってきて、いや、写らないのではなく、少なくなってきてます。
    まさかと思い、ほぼ天頂を向いている筒先をさげて覗いてみると、、、、
    「まっしろ!!!!」
    完全にレンズが結露してしまってました。。。
    取り急ぎ、空気チューブを直接レンズに近づけて曇りをとり、撮影を続行しましたが、乾燥空気に加え、ヒーターも巻いていたのに、それでもダメ?

    と、なにげにヒーターに手を触れてみると、全然温かくない、、、、、

    スイッチいれてねーじゃん。。。。。orz。。。
    まったくもう。。。ブツブツ。。。

    この後は湿度がさがったのか、それともヒーター併用が功を奏したのかはわかりませんが、結露は大丈夫でした。

    さて、先ほど、ひととおり画像を整理したのですが、M101が、なんとほとんど結露で撮影できていません。
    Lがかろうじて5枚、RGBに至っては1~3枚程度しか救済できません。
    幻のメジャー天体となりそうです(笑)

    で、今回はM3球状星団です。
    今回は、ASI1600MM-COOLだけでLRGB撮影しました。
    ひさしぶりのLRGB合成ですが、やっぱり大変ですね~。。。RGBはデジイチで撮影したほうが楽だな~。。。

    5cfc27eb.jpg


    M3 球状星団
    TOA130NS iEQ45 Pro赤道儀 1000mm f7.7
    SXV-AO-LFにてガイド
    ASI1600MM-COOL -20
    L画像 1x1 HDR処理 
    RGB 2x2  pixinsightにて画像処理

    高解像度版はこちら



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