みなさん、こんにちは。

梅雨入り前の撮影はどうですか~
さすがに、だいぶ厳しくなってきてますが、ぐっと北のほうに移動すればなんとかなるかも。。。
もちろん、私は無理ですがw

さて、前回、梅雨入り前最後かなと、富士見高原で撮影を行ってきましたが、
その際に、ちょっとした課題があったんです。

実は、ロスマン赤道儀の三脚は、デフォルトでハーフピラー(15cmぐらい)がついているのですが、
それでもTOAを載せるとどうしても天頂付近で脚にあたることが判明しました。

ロスマン赤道儀の制御基盤のgemini2には、この三脚への衝突を避けるためのリミット機能があって、
それを測定&設定してみたところ、どうしても90度未満になってしまいます。。。

と、いうことは、天頂は撮影できないってことで、、、当然導入もそこに向かせることができません。
(リクス回避の角度指定があって、デフォで2.5度を指定しているので、90-2.5=87.5度までしか導入できない)

対策は、やはりオプションのハーフピラー20cmに変更(か追加)するしかなさそうなんですが、
載せる場所がその分高くなるので、設営がちょっと厳しいかなと迷ってました。

そんな時、いつものメッセで買うしかなさそうだな~って書き込んだところ、鏡筒バンドとアリガタの間を上げるってのはと、minerさんから提案を受け、1cm上げると約1度稼げるようになることから、目からうろこで早速部材を探しました。

今は、タカハシの鏡筒バンドにアリガタが直接つながっていますので、(↓こんな感じ)

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この間にゲタをはかせます。
鏡筒バンドには穴が2つしかないので、アリガタとは2本のボルトで結合されています。
この黄色の円の部分が鏡筒バンドと結合する穴です。
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正しく加工するのであれば、鏡筒バンドの結合部の円形に合わせて、4つの穴をあけ、2本を上記画像の赤丸部分を使って、ゲタ+アリガタと結合し、残り2本を鏡筒バンド+ゲタ+アリガタと結合するような円柱のゲタが良いと思います。
また、この鏡バンドは、タカハシの赤道儀用になっているので、結合部が2mmぐらい出ているので、その分も吸収するように、こんな形状の円柱です。
円柱3D

これに平面図をつけて、ネットで見つけた金属加工業者に見積もりを依頼したところ、¥9,160(送料別)でした。
う~ん、、、ちょっと高いかな~。。。
で、いつもお世話になってるコスモ工房さんへお願いしてみたところ、送料込みアルマイト仕上げで¥6,500。
しかも、図面みて、タカハシ鏡筒バンドかさ上げアダプターって名前がついてきました。さすが、図面見ただけでわかるんですね。きっと、同じようなもの作ってるんでしょうね。

これをお願いすることも考えたのですが、自分で部材を入手してなんとかできないか。。。
で、結局、こんな文鎮を購入して加工することにしました。
とはいっても、この加工。とても自分ではできないので、またまたminerさんにお願いして削ってもらいました。

購入したのは、これ!
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250x60x40のアルミ棒で、巨大文鎮と呼ばれましたw

これを、minerさんにお願いして削っていただき、こんな感じにできました。
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これを、両端の4本でアリガタに結合して、真ん中の2本が鏡筒バンドから文鎮を挟んでアリガタに止められます。

最終形態がこちらです。
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この方法、今回の課題解決には効果てきめんで、その結果、南中時の追尾範囲は、以下のようになりました。
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最初にセンター(いわゆるゼロポジション)を手動でセットするのは変わりありませんが、どうしてもそこを正確にセットすることができないので東西で若干の差異が出てしまいますが、それでも西側で95.31度まで大丈夫になりました。
単純計算でも95.31-2.5=92.81度まで導入&追尾できる計算です。
(gemini2はここで追尾が止まってアラームが鳴る仕様みたいで、できれば自動反転してほしいのですが、そもそもできるのか?もわからない状況です(^^;)

ところで、ハーフピラーと違って、中心からはなれたところに重い文鎮(約1.6kg)を追加しているので、
積載重量の増加とバランスが気になるところですが、積載量については余裕があるので大丈夫かな。
バランスは、赤道儀購入時に8インチの延長棒を購入していたので、ちょうど、その延長棒の重さでバランスが取れました。

ひとつだけ問題があって、筒+バンド+アリガタを持ちあげて赤道儀にセットするときに、+文鎮となったことで私が結構キツくなったことです。。。。このセット確認をした翌日、身体が痛くなってました。。。
どちらかというと私の問題かもしれませんけどw

あとは、この状態で撮影してみるだけです。梅雨明けまでおあずけですね~